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オバマに聞こう 前歯部審美修復の全て 2012
-天然歯&インプラント-
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分類 Dr臨床セミナー 科目 審美修復
日時 2012年2月25日(土) 10:00〜16:30
2012年2月26日(日) 9:30〜16:00
定員 60名
会場 東京医科歯科大学歯科棟南4階特別講堂 (東京医科歯科大学歯学部事務棟4階特別講堂)
講師
講師
いわき市開業
日本大学客員教授
小濱 忠一 先生
会費 ¥60,000
申込
方法
申込み方法【2】
備考

小濱 忠一

小濱 忠一 先生

概要

 審美修復・審美補綴治療において日本で指折りの存在となった小濱忠一先生
が、3年ぶりにC.D.E.に再登場します。
 インプラント治療に関しては、この3年間講師ご自身思うところが
多々あったということで、講演項目を大幅に変更しております。天然歯編に関しても一層の内容の充実がなされています。
 審美治療では豊富な知識と繊細なテクニックが必要とされますが、動画によって講師の実際の臨床を見てそのテクニックを実感・習得することができます。
 前回受講した方にとっても新たな発見が得られることをお約束します。ぜひこの機会に本物の審美修復治療を体得し、明日からの臨床に活かしていただくことをお勧めいたします。

解説

【講演項目】
「天然歯編」
1.なぜ私はメタルフリーなのか 
 ・マテリアルセレクション、私の基準

2.難易度の鑑別 洞察力をつけるために何を学ぶか
 ・失敗症例から考える原理・原則
 ・だから必要なチェックポイントとは
 ・私は治療前にどこをみているか

3.ケースで復習
 ・簡単なケースを簡単に確実に仕上げる方法

4.術前にイメージした「ゴール」に到達するためのHow to
 ・文献では伝えきれない審美のポイント
 ・ジルコニアの使い方
 ・スマイルライン
 ・ブラックトライアングルへの対応
 ・歯周形成外科の応用
 ・マージン部の設計
 ・技工士との連携に基づく色調、形態表現
 ・周囲組織とクラウン、ポンティックの調和

5.私が行なうステップバイステップの実際
 ・審美修復のための情報収集
 ・支台築造とプレパレーション
 ・プロビジョナル
 ・ポーセレン・ラミネート・ベニア
 ・オール・セラミック・クラウン
動画によるプレゼン
 ・形成終了後のプロビジョナルレストレーションの調整法
 ・最終印象採得
 ・レジンセメントによるセメンテーション

6.ケースで確認
 ・まだここがこう治せる-私の着眼点

「インプラント編」
1.術後経過から学んだインプラント審美修復の原理・原則
 ・唇側歯肉の退縮
 ・歯間乳頭の喪失
 ・唇側歯肉の吸収

2.症例に応じた治療計画の立案と治療戦略 
 ・抜歯即時埋入
 ・即時負荷
 ・待時埋入

3.症例で確認
 ・だからこのケースでは抜歯即時埋入した
 ・だからこのケースでは即時負荷をおこなった
 ・だからこのケースでは待時埋入した

4.上部構造
 ・印象採得、アバットメント製作
 ・プロビジョナル調整と試適時の勘所

5 今、これなしでは臨床が成り立たない
 ・プラットフォームシフティングの応用 
 ・CAD/CAMの応用

6.私の修行時代 私はこうして腕をあげた

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