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TMDU 長持ち CR 修復
−医院の信頼性を高める−
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分類 実習コース 科目 レジン
日時 2024年5月26日(日) 9:30〜17:00
定員 20名
講師
講師
東京医科歯科大学う蝕制御学分野
島田 康史 教授
会費 歯科医師 ¥50,000
当日徴収実習関連費 約¥20,000
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方法
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備考

島田 康史

島田 康史 教授

概要

●自身のCR充填が窩底面ではがれていないか、実際にOCT(光干渉断層計)で確かめることができるコースです
●接着システムとコンポジットレジンの相性が解ります
●痛くない、綺麗、10年もつTMDU式CR充填の術式を習得します

解説

 正しい接着剤の塗布、気泡が入らない、窩底面から剥がれにくい充填方法、正しい光の当て方、どれが欠けても予後に大きな影響があります。
 う蝕の除去などの基本から、自由診療に活用できるテクニックまで学んでいただきます。また、OCT(光干渉断層計)を用いてご自身のCR充填の断面を確認することにより充填の精度があがり、CR充填の予後が向上します。

【講 義】
1.齲蝕治療の基本
 急性齲蝕と慢性齲蝕、若年者と高齢者、歯質による対処法の違い
 透過性と歯髄刺激性再石灰化治療―歯髄の安全性を高めるためのテクニック
 齲蝕検知液の使い方と軟化象
 牙質の除去法
2.接着を最大限に発揮する技術
 接着させる歯面の選択
 ひずみと破折-内部の欠陥と外形
 辺縁封鎖性-気泡の埋入、接着界面の剥離を避けるために
3. OCT(光干渉断層計)による高精度の齲蝕の診断とリスク評価
 ―歯の摩耗、歯の亀裂
4.ダイレクトブリッジ(ライブデモ)

【実 習】
1.CR充填の接着をOCT(光干渉断層計)で評価
2.大臼歯Ⅱ級CR充填
3.上顎前歯破折歯CR修復

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