8
私はHAコーティング1ピースインプラント
-杵渕孝雄の35年予後-
コース一覧へ戻る
分類 Dr臨床セミナー 科目 インプラント
日時 2023年12月17日(日) 10:00〜16:30
定員 60名
会場 東京医科歯科大学学内
講師
講師
元 杵渕歯科医院 院長
前 日本先進インプラント医療学会 理事長
杵渕 孝雄 先生
会費 食事なし会費
医師・歯科医師:事前受付¥30,000 当日受付なし
申込
方法
ホームページ申込み
振込用紙申込み
備考

杵渕 孝雄

杵渕 孝雄 先生

概要

 HA系1ピースの良さを体得したユーザーは、チタン系2ピースシステムに変更することなく、使い続けているのが実態の様です。
 2023年春に臨床をリタイヤするまで、40年近くHA系1ピースインプラントを使用した演者が、その魅力を語り尽くす集大成の臨床セミナーです。
 咬合性外傷によるロスを経験して挫折気味のドクター、チタン系2ピースの煩雑なシステムに辟易しているドクター、HA系の話も聞いてみたいドクター、そんなドクターにもシンプルなHA系1ピースの再発見をしてもらえる内容です。
 
 なぜHA系1ピースインプラントは何故ユーザーに支持され続けるのかが解るセミナーです。

解説

【講演項目】
1.インプラントの半世紀

2.1ピースインプラントでの基本術式(動画あり)
 ・最初のガイドホール形成が重要 ―何を使うか
 ・方向チェッカー
 ・ドリルは徐々にズレる
 ・軌道修正を行うために
 ・骨熱傷を起こさない対策

3.シンプルなインプラントシステムの有効活用
 ・パーシャルデンチャーの使い方 ―インプラントへの移行テクニック
 ・ソケットリフト時の使い方
 ・矯正歯科治療との併用
 ・インプラント治療そのもののコスト

4. HA系の短所を理解する
 ・表面はやはり易感染性 ―その対応法
 ・咬合性外傷時のHAの反応
 ・オーバーロードの場合の初期X線像
 ・咬合調整と歯冠側方向への骨再生
 ・Fopと周囲骨は安定化と骨再生

5.HA系1ピースインプラントの特徴と長所9項目

6.咬合性外傷
 ・咬合の経年変化を知る
 ・咬合の急激な変化を知る
 ・周囲骨の変化を早期発見するために
 ・Clenchingへの対処法

7.直径3mmのインプラント(動画あり)
 ・狭小顎堤への対応法
 ・印象法と作業模型
 ・何本植立するか
 ・演者の臨床統計からみるサバイバルレート

8.1ピースインプラントによるソケットリフト(動画あり)
 ・GPが行うサイナスリフトとソケットリフト
 ・上顎洞底骨が薄い場合の暫間固定
 ・演者の臨床統計からみるサバイバルレート

9.HA系1ピースインプラントは何故支持され続けるのか
  HA系1ピースインプラントは何故使われ続けるのか

申込