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TMDU長持ちCR修復
-医院の信頼性を高める-
新コース
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分類 実習コース 科目 レジン
日時 2023年5月21日(日) 9:30〜17:00
定員 大学の規定に従う人数 名
講師
講師
東京医科歯科大学う蝕制御学分野
島田 康史 教授
会費 食事なし会費 ¥48,000
当日徴収実習関連費 約¥20,000
申込
方法
ホームページ申込み
ハガキ申込み
備考

島田 康史

島田 康史 教授

概要

●自分のCR充填が窩底面ではがれていないか、実際にOCT(光干渉断層計)で確かめることができる全国唯一のコースです
●接着システムとコンポジットレジンの相性が解ります
●痛くない、綺麗、そして10年もつTMDU式CR充填の術式を習得します

解説

 正しい接着剤の塗布、気泡が入らない、窩底面から剥がれにくい充填方法、正しい光の当て方、どれが欠けても予後に大きな影響があります。
 本コースでは、う蝕の除去などの基本から、自由診療に活用できるテクニックまで学んでいただきます。
また、OCT(光干渉断層計)を用いてご自身のCR充填の断面を確認し、今までの充填方法を見直す機会になります。日常臨床の精度があがり、CR充填の質が向上します。


【講 義】
1.齲蝕治療の基本
急性齲蝕と慢性齲蝕、若年者と高齢者、歯質による対処法の違い
透過性と歯髄刺激性
再石灰化治療―歯髄の安全性を高めるためのテクニック
齲蝕検知液の使い方と軟化象牙質の除去法
2.接着を最大限に発揮する技術
接着させる歯面の選択
ひずみと破折-内部の欠陥と外形
辺縁封鎖性-気泡の埋入、接着界面の剥離を避けるために
3.OCT(光干渉断層計)による高精度の齲蝕の診断とリスク評価
―歯の摩耗、歯の亀裂
4.ダイレクトブリッジ(ライブデモ)

【実習】
1.CR充填の接着をOCT(光干渉断層計)で評価
2.大臼歯II級CR充填
3.上顎前歯破折歯CR修復

申込