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嚥下内視鏡検査を用いた摂食・嚥下障害の評価と症例検討
-アドバンストコース-
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分類 実習コース 科目 摂食嚥下
日時 2021年4月18日(日) 9:30〜16:30
定員 20名
講師
講師
東京医科歯科大学摂食嚥下リハビリテーション学分野
戸原 玄 教授
会費 食事なし会費
歯科医師 ¥48,000
歯科医師1名につき1名の歯科衛生士の同伴聴講(5,000円 先着8名コンビニ払いのみ)が可能です
当日徴収実習関連費 ¥15,000
申込
方法
ホームページ申込み
ハガキ申込み
備考 ※歯科衛生士は聴講のみ可能です 実習はできません※

戸原 玄

戸原 玄 教授

概要

・本コースはアドバンストコースです 「2014年3月30日・2015年4月12日・2015年6月7日のC.D.E.講演会」または「それに準じた摂食・嚥下の評価や訓練に関する基礎的なコースを受講済の方」を対象としています
・摂食・嚥下の基礎についてはとりあげません
・歯科医師1名につき1名の歯科衛生士の同伴聴講(聴講料5千円、先着8名、要事前申込)が可能です
 ご希望の場合は申込時に事務局までお問い合わせください

解説

 肺炎を直接引き起こす摂食嚥下障害は外部からの観察が難しく、全ての患者さんに対して適正な検査環境が整っているとは言えません。特に通院できない患者さんには内視鏡を在宅などに持ち込んで行う嚥下内視鏡検査が有用であると報告されています。そのほか近年ではエコーや体成分分析なども使われるようになってきました。そのような専門的な検査も含めた摂食嚥下障害の評価についての実習と、臨床応用場面を想定した症例検討を行います。
 
【研修項目】
1.アセスメント実習
体の麻痺や呼吸、栄養状態
痙縮、固縮、拘縮の違い
錐体路症状、錐体外路症状、高次脳機能
動画による患者の状態の把握
2.嚥下のスクリーニングテストとその他の評価
― エコー、開口力、舌圧、体成分分析
これでどこまで患者がわかるのか
3.嚥下内視鏡検査
嚥下内視鏡検査の簡単な操作方法
操作の差異の細かなコツについて学ぶ
模型実習
4.グループワークによる症例検討
実際の症例に対して小グループで方針を考え、討論しましょう



歯科医師1名につき1名の歯科衛生士の同伴聴講(聴講料5千円、先着8名で締め切り)が可能です。聴講を希望される方は下記をクリックして進み、聴講料をコンビニ払いで入金してください。
入金期限を過ぎた場合は自動的にキャンセル扱いとなり、次の申込者に権利が移りますのでご注意ください。


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