●歯科衛生士が行うのは、口腔ケアを含めた口腔健康管理です
●これを学べば、訪問も怖くありません
●診療所から在宅への“はじめの一歩”となるでしょう
●経験豊かな歯科衛生士から学べます

　ずっとメインテナンスを担当していた患者さんが要介護となり、通院困難になった時、あなたは自信をもって訪問に出かけられますか？
　すでに訪問診療に従事しているけれど、自分のしていることが正しいのか不安を感じることはありませんか？
　高齢者の口腔内を再現した口腔機能管理シミュレーターや、複数の歯科衛生士インストラクターによるレクチャーと相互実習による体験実習によって、正しいスキルと「誤った方法が相手に与える影響」を身につけていただきます。
　「地域包括ケアシステム」に対応した専門性を有することで、本人のキャリアアップと医院力アップに繋がります。

【講　義】
１．器質的口腔ケアと機能的口腔ケア
２．患者の状態を見極める
・高齢者、要介護者、有病者、周術期患者
・疾患の特徴とその対応
３．摂食・嚥下の評価と訓練法
４．多職種との連携
・医科カルテの読み方

【実　習】
１．相互実習
・口腔清掃
・脱感作
・唾液腺マッサージ
・疼痛緩和法
　－アイスボール、含そう剤、表面麻酔剤
・摂食嚥下機能訓練　
　－評価法（RSSTとMWST）
　－間接訓練
２．口腔機能管理用マネキン実習