解説 |
【講演項目】
1.効果的な歯周治療を行うには
・どんな治療をするとどんな治癒が得られるのか
・教科書には書いていない5つの治癒形態
・スクリーニングで拾い上げてプランに反映する
2.チーム医療のためのグッドパートナーシップ
・なぜうちの歯科衛生士は辞めないのか
・ゴールにたどり着くための技術力
・歯科衛生士ができる仮想診断力を鍛える
-血液検査のデータが読める
-骨内欠損形態が読める
-CT画像が読める
・歯科医師と歯科衛生士が共通認識を持つと
3.私が考える再生療法基本中の基本
・局所麻酔の刺入点を選ぶ
・骨内欠損に合わせた切開線のデザイン
-Cortellini、Murphy、Henry Takei、Hasegawa
・替え刃メスとジンジベクトミーナイフはこう使い分ける
-歯肉と骨膜、意識していますか
・プライマリークロージャーできていますか
-そのために何をするか
-オペ後一週間の治癒の状態
・緩まないためのアレンジ(デモ)
4.マテリアルにこだわる前に
・私がオペをした患者さんの生検から
・プランニングとカンファレンス
-簡易ドレープとフルドレープ
・歯間乳頭を保存する
-切り方だけ覚えてもパピラプリザベーションはうまくいかない
・歯肉を退縮させない
・知覚過敏を起こさない
・きれいでなめらかな創面のために
-骨内欠損が見えるオペの設計図
-シックスハンドオペレーションの実際(ビデオ)
-第二アシストがすること
・術後管理
-いつからか、いつ呼ぶか
5.成功する歯周組織再生療法の秘訣
・18年間のエムドゲイン®の臨床評価から
・上手くいく二壁性と危ない二壁性の見極め
・ボーンハウジングの診断
-ハウジングのどこに歯があるのか
・自家骨の取り扱い方
-採取部位、採取法、クラッシュ、ミキシング
・私が自己血由来のCGF,AFGを応用する理由
・根分岐部病変が再生療法で治癒する私の条件
・自家歯牙由来の補填材
-トップグラフト®
6. 歯科医師に必要なリーガルマインド
・私はなぜ非吸収性骨移植材を使わないのか
・臨床家に不可欠な法律家の解釈
-準委任契約と善管注意義務と説明義務
・患者トラブルの構造 |